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債務整理の注意点|江戸川区葛飾区の弁護士|小岩駅1分

江戸川区・葛飾区の債務整理はお任せください【弁護士無料相談実施中】


令和法律事務所では、自己破産などの債務整理でお悩みの方を対象に、弁護士による無料相談を行っております。


自己破産などの債務整理は、借金を抱えて返済や督促に追われている方が借金問題を解決するための大変有効な手段です。


債務整理のお悩みを解決します


自己破産などの債務整理の手続をスムーズに進めるためには、債務整理の注意点をいくつか押さえておくことが重要です。


そこで、本記事では、当事務所の弁護士が、押さえておくべき債務整理の注意点について解説し、債務整理の手続を円滑に進めるためのアドバイスを提供することを目的とします。



債務整理の注意点:目次



ご自身の現在の状況を整理して正確に把握しましょう


自己破産などの債務整理を始める前に、まずはご自身の現在の財産や家計の状況(とくに負債、資産、収入、支出など)を正確に把握することが重要です。


弁護士に債務整理について相談する前に、次のような情報について整理しておきましょう。


  1. 負債に関する情報(債権者の名前・名称、現在の債務総額、月々の支払金額、支払期限など)を手元にある資料などから、すべての債権者について整理します。

  2. 世帯単位での収入と支出を計算して月毎に家計簿を作成し、借金の返済原資がどれだけ捻出できるか確認します。

  3. 現在保有している資産(不動産、自動車、預貯金など)を確認します。


これらの財産や家計に関する情報について正確に整理しておくことにより、法律相談や後の自己破産などの債務整理の手続をスムーズに進めることができます。



適切な債務整理の方法を選択しましょう


債務整理には、代表的なものとして、任意整理、個人再生、自己破産の3つの方法があります。


それぞれの債務整理の特徴について理解し、弁護士と共に慎重に検討してご自身に最適な債務整理を選びましょう。


任意整理は、裁判所を利用せずに各債権者と交渉し、利息の減免や支払計画の見直しを行うものです。


自己破産のように債務者の財産を清算する必要はありませんが、残債務について債権者に対する支払を数年間は続けなければなりません。


任意整理の場合、収入から生活費などを差し引いた残金の中から無理のない金額の支払を行うようにしますが、途中で支払ができなくなって結局破産手続に移行してしまう場合もあります。


個人再生は、裁判所を利用して借金の一部を減免し、残債務を3年~5年で支払する再生計画を作成して、その計画に基づいて債権者に支払を続けるものです。


自己破産の資格制限や免責不許可を避けたい場合や処分したくない財産がある場合などには、個人再生の利用を検討します。


自己破産は、裁判所を利用して破産者の財産を清算し、借金を免除してもらう手続です。


破産者の財産が清算されて債務が免除されますので、破産後には非免責債権を除いて債務者の債務が残らない手続です。


ご自身の状況に最も適した債務整理を選択するためには、お早めに弁護士などの専門家にご相談しましょう。



弁護士などの債務整理の専門家に早めに相談しましょう


債務整理には法律などの専門知識が必要となりますので、弁護士などの専門家にお早めにご相談することで適切なアドバイスを受けることができます。


自己破産などの債務整理の法律相談の場合には、無料相談を行っている弁護士もいます。当事務所でも、自己破産などの債務整理について、弁護士による無料相談を行っています。何人かの弁護士の法律相談に実際に足を運んで、ご自身に合いそうな弁護士に債務整理を依頼しましょう。


相談料や弁護士費用、裁判所費用などの債務整理に掛かる費用について、法律相談の際に弁護士に確認しておくことも重要です。


ご自身に合う弁護士に債務整理を依頼してそのサポートを受けることで、債務整理をスムーズに進めることができます。



法律相談ではご自身の情報を正確に伝えましょう


弁護士に相談する際には、負債や資産などの財産や家計の状況など、弁護士に聞かれたことについて、すべてを正直に包み隠さず伝えることが大切です。


法律相談の際に正直に話さないことで、弁護士が適切なアドバイスをすることができなくなり、後の債務整理の手続もスムーズに進まなくなってしまう可能性があります。


とくに債権者に関する情報については、すべての債権者(家族や友人・知人なども含みます。)について、正確に整理した情報を弁護士に提供しましょう。


債権者に関する資料などがあれば、それらを弁護士との法律相談の際に持参すれば相談がスムーズに進みます。



債務整理の手続に積極的に協力しましょう


債務整理の方針を決定して弁護士に手続を進めてもらう場合、裁判所の申立てに必要な書類の収集・作成などについて、弁護士にご協力をお願いします。


裁判所に申立てをした後も、債務整理手続を円滑に進めるために、裁判所や管財人の要請などに迅速に対応しましょう。


そうした際には弁護士もサポートしますので、ご安心ください。



借金をしないように生活を改善しましょう


債務整理をした後に再び借金生活に戻らないためには、借金をしてしまった今までの生活を改善することが重要です。


収入と支出をきちんと管理して無駄遣いを減らし、収入の範囲内で生活できるようにして、借金をしないで済むようにしましょう。


また、将来の突然の出費にも対応できるように、少しずつでも貯蓄を行っておくことも大切です。


将来的に再び破綻してしまうことのないように、債務整理をよい機会として生活を改善しましょう。



債務整理の注意点のまとめ


以上のとおり、債務整理をスムーズに進めるためには、ご自身の現状を正確に把握すること、弁護士に早めに相談すること、適切な債務整理を選択すること、債務整理の手続に積極的に協力することなどが重要です。


また、債務整理を良い機会としてご自身の生活を改善し、再び借金生活に戻ることがないように努力を続けましょう。


弁護士は借金でお困りの方の債務整理をサポートすることができますので、ぜひお早めにご相談ください。



当事務所では、自己破産などの債務整理でお悩みの方を対象に、弁護士による無料相談を行っております。


債務整理に関することは、何でもお気軽にご相談ください。まずは、弁護士無料相談のご予約をお願いいたします。



弁護士

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